PMP受験申請を突破!【最新サンプル英文経歴書】

リーダーシップ

この記事は読むのに 14 分くらいかかります!

こんにちは、めけです。
@Meke_korepro

ぷろたろ
ぷろたろ

PMBOKの理解だけでも大変なのに、経歴書まで書かないといけないなんて..しかも英語!?

国際的に名を馳せるPMP資格を取得する為には、数々の難関が待ち構えています。

35時間もの事前公式研修..PMBOKの要所理解と演習..英語ベースの受験申請手続き..

その最後に挙げられた”自身の職務経歴を英語で提出する”という英語嫌いな人にとっては苦痛でしかない壁。

でも安心してください。

基本的には日本語で要点を整理できれば後はそれ程心配する必要はないのです。

最近はGoogle翻訳以外にも、より優秀な英訳ツールも存在しており、自分でゼロから英語を考えないといけない、なんて事はありません。

またこの記事では申請を通過した際のサンプル英文を一挙大公開しているので、是非書き方を参考にしてさくっと申請を通過してしまいましょう!

PMP受験申請で必要な英文経歴書のサンプルが見たい!
自分のプロジェクトマネジメント経歴を整理する時のコツが知りたい!

大公開!PMP受験申請を通過したサンプル英文経歴書

まずは昨年2020年11月頃に米国PMI本部へ提出し、申請を通過したサンプル英文経歴書をご覧ください。
※英文経歴書の要件や、作成する上で知りたいコツについては後述します。

なお、経歴の詐称は『PMI倫理職務規定』に相反する行為となりますのでくれぐれもご注意ください。

めけ
めけ

ちなみに私はIT系企業でパッケージ製品をカスタマイズして売るお仕事をしています。

経歴サンプル①

日本語

(i) 監督 認可済みのプロジェクトを引き継ぎ、スケジュールおよびコストの計画を実施した。計画の内容に従い開発メンバーを始めとしたステークホルダーのコントロールに努め、必要に応じてエスカレーションを行いリスクの解消を行った。また品質計画に従い開発プロセスおよび成果物のレビューを実施し、適切に障害の予防措置、是正措置に努めた。プロジェクト期間全体を通しチーム育成を行い、所属部署のレベルアップに寄与した。 ※監督は「どのようにプロジェクトをリードし、指揮していたのか」を意味する。 (ii) プロジェクトの目的 [ユーザー様組織]向け渉外支援システム構築による組合員の事務負担軽減。また[ユーザー様組織]向けシステムの導入実績を獲得することによる部内営業力の強化。 (iii) プロジェクトにおける自身の役割 プロジェクトリーダーとしてプロジェクトを遂行した。 (iv) 主要な成果物 IN:詳細見積り書 PL:WBS、プロジェクト計画書 EX:基本設計書、詳細設計書、課題管理票、障害管理票、プログラムコード MC:品質分析報告書、出荷判定チェックリスト CL:プロジェクト完了報告書 ※INは立ち上げ、PLは計画、EXは実行、MCは監視コントロール、CLは終結フェーズにおける成果物を示す。 (v) 結果 製品は納期通りに納品された。また開発予算についても予算超過はなかった。初回リリース後は数回本番障害を経たが、最終的には現在も安定稼働している。事務負担の軽減にも成功し、組合員の契約獲得数も向上したとの声もある。メンバーの開発スキルも向上した。

英語

(i) supervision Then I created cost plan and schedule. In accordance with the plan, I strive to control stakeholders. And if necessary, the escalation the risk. I reviewed the development process and deliverables on a regular basis, and I prevented and corrected for product failures. Through the project term, I has trained the team for improving the quality of my department. (ii) The project objective The purpose of this project is to reduce administrative burden on the Union Members. In addition, we wanted to strengthen our sales force by acquiring a experience with introducing a systems for agricultural cooperatives. (iii) role Project leader. (iv) key deliverables IN: Detailed Quotation PL: WBS, Project plan EX: Basic design document, Detailed design document,         Issue list, Error list, Program code MC: Quality report, Checklist for product release review CL: Project completion report (v) The project outcome We deliverd the system on time. And the cost was within budget. But actually, after released the system, we had several failures. But all failures were corrected, and now, the system is running stably. I heard the system scceeded in reducing administrative burden. And increase number of contract. Of cource, members of project have enhanced their development skills.

経歴サンプル②

日本語

(i) 監督 プロジェクト憲章を作成しステークホルダーの認可を取得の上、プロジェクト全体に責任をもち任務を遂行した。スケジュールやコストの計画を行い、定期的にEVMを利用した進捗管理を通してプロジェクトのコントロールを実施した。 (ii) プロジェクトの目的 [ユーザー様組織]向け預り管理システム構築による行員の事務負担軽減。 (iii) プロジェクトにおける自身の役割 プロジェクトマネージャーとしてプロジェクトを遂行した。 (iv) 主要な成果物 IN:プロジェクト憲章、プロジェクト計画書、概算見積り書 PL:WBS、詳細見積り書 EX:課題管理票、障害管理票、プログラムコード MC:品質分析報告書、出荷判定チェックリスト CL:プロジェクト完了報告書 (v) 結果 リリース後に問題がいくつか発生したが、全て解消の上、現在は安定して運用できている。また事務負担の軽減にも成功した。特に、この本プロジェクトを通しQRコード読み取りに関する新たな実績を積む事ができ、新規顧客の獲得に向けて大きく寄与したものと考える。

英語

(i) supervision I created a project charter, and obtained the approval of the stakeholders. I had responsible for the entire project. I controlled the project for using EVM. And I received reports from each leader, and when they needed a support to manage the project appropriately, I did. (ii) The project objective The purpose of this project is reducing administrative burden on the Bank Clerk. In addition, we wanted the acquisition of the second experience with introducing the system that support with assets management. (iii) role Project Manager. (iv) key deliverables IN: Project charter, Approximate estimate PL: WBS, Detailed Quotation, Project plan EX: Basic design document, Detailed design document, Issue list, Error list, Program code MC: Quality report, Checklist for product release review CL: Project completion report (v) The project outcome After released the system, we had several problems. In fact, We went to the bank in many times to solve problems. We were able to correct all failures, and now, the system is running stably. In addition, we succeed in reducing administrative burden. In particular, we were able to acquisition of the first experience with building breakthrough status update functions by QR code. That is a important step toward acquiring new customers.

経歴サンプル③

日本語

(i) 監督 プロジェクト憲章を作成しステークホルダーの認可を取得の上、プロジェクト全体に責任をもち任務を遂行した。スケジュールやコストの計画を行い、定期的にEVMを利用した進捗管理を通してプロジェクトのコントロールを実施した。 (ii) プロジェクトの目的 [ユーザー様組織]向け預り管理システム構築による行員の事務負担軽減。 (iii) プロジェクトにおける自身の役割 プロジェクトマネージャーとしてプロジェクトを遂行した。 (iv) 主要な成果物 IN:プロジェクト憲章、プロジェクト計画書、概算見積り書 PL:WBS、詳細見積り書 EX:課題管理票、障害管理票、プログラムコード MC:品質分析報告書、出荷判定チェックリスト CL:プロジェクト完了報告書 (v) 結果 大きな問題もなく、本番稼働を迎え、現在試行店稼働中である。

英語

(i) supervision I created a project charter, and obtained the approval of the stakeholders. I had responsible for the entire project. I controlled the project for using EVM. (ii) The project objective Reduce administrative burden on the Bank Clerk. (iii) role Project Manager. (iv) key deliverables IN: Project charter, Project plan, etc.. PL: WBS, Detailed Quotation, etc.. EX: Program code, etc.. MC: Quality report, etc.. CL: Project completion report (v) The project outcome Succeed in administrative burden. This system is based on our packaged system.

他にもいくつか経歴を英訳してはいるのですが、見ての通り似通った内容が多い為割愛します。

英文経歴書に求められる要件

ここでは英文経歴書を作成する際に必要なルールについて説明します。

プロジェクトマネジメント経験

最終学歴に応じて、求められるプロジェクトマネジメント経験時間が異なります。
※PMP受験資格という意味では、下記に加えて35時間の事前公式研修も必要です。

高卒 最低5年以上で、7500時間以上のプロジェクトマネジメント経験が必要とされる。
大卒 最低3年以上で、4500時間以上のプロジェクトマネジメント経験が必要とされる。

※プロジェクトマネジメント経験として使えるのは直近8年以内に限定される点に注意しましょう。
※プロジェクトの工数を聞かれているのではなく、あなた自身の”働いた時間”を聞かれています。同じ期間に複数プロジェクトを経験していたとしても、働いている時間としてはその期間分しかない点には注意しましょう。
※5つのプロセス群に含まれる「立ち上げ、計画、実行、監視コントロール、終結」のいずれか、または全部に該当するマネジメントを経験している必要があります。

記述単語数

以前は「最小300文字~最大550文字」という”文字数カウント”でした。

現在は『最低200単語数~最大500単語数』という”単語数カウント”に変わっている為、記述量が各段に増えています。
さらに”最低100単語は異なる単語を用いていないといけない”というルールも存在する為、同じ単語ばかり使って200単語以上書いてもアウトになるので注意です。

英文経歴書作成のコツ

ここでは英文経歴書を作成するに際してのステップと、コツをお伝えします。

表形式でプロジェクト概要を整理

受験申請ではあなたの全ての経歴を記載する必要はなく、あくまでも求められるプロジェクトマネジメント経験時間が満たされていれば、必要最低限の記述でも問題はありません

その為、まずはどの経歴を記載すべきか、概要を表でまとめておく事をおすすめします。

  • プロジェクト名
  • 当時の所属組織名
  • 当時の役割(プロジェクトマネージャ、プロジェクトリーダーなど)
  • 最大メンバー数
  • 予算額
  • 期間

※この時点では日本語で整理をして構いません。
 もちろん、英語が大得意な方は最初から英語記述でも良いと思います。

工数順に並べて必要時間数+αのプロジェクトを選定

前述の通り、複数プロジェクトの期間が重なっている場合は、それぞれのプロジェクト工数は足し算でカウントされません。

例:Aプロジェクトは2021/1~3、Bプロジェクトも2021/1~3となっていた場合、合計6人月ではなく、単純に3人月としてカウントされる。

  
昨今は常時1プロジェクトだけを運営する、というケースも人材不足の関係からか減ってきたようにも感じます。
  
それでなくともプロジェクト終結月と、次のプロジェクト開始月が重なったりする事はよくあるお話なので、必要とされるプロジェクトマネジメント経験時間+αの経歴を選定しておくのが無難です。

経験の詳細を書き出して英訳

選定したプロジェクトについて、私のサンプル英文に習って詳細をまとめる場合は下記の観点を考慮すると良いでしょう。

監督 プロジェクトをどのようにリードし、指揮したのか
プロジェクトの目的 お客様のどのような課題に対し何を作ったのか
プロジェクトにおける自身の役割 どのような立ち回りでプロジェクトを遂行したのか
主要な成果物 プロジェクト全体を通してどのような成果物を作ったのか
結果 プロジェクト内での課題に対する対応や、運用後の反応はどうだったのか

書き出した内容を英訳サイトを使って英語に変換していきます。
  
Google翻訳やエキサイト翻訳でも構いませんが、私は下記サイトをおすすめしています。

みらい翻訳

DeepL logo 翻訳ツール

作成した英文を他の人に見てもらう!

自分では「完璧!」と思っている内容でも、他人から見ると「どういう意味?」という記述になっているケースもあります。
  
可能であれば他の人に作成した英文をレビューしてもらいましょう。
  
もちろん、有料の英文添削サービスを利用するのも良いと思います。

まとめ

もし、作成した英文をちょっと見てほしい!という方がいらっしゃいましたら是非お問い合わせフォームもしくはTwitterのDMよりご連絡をお寄せください。

(申請通過時に記事へのサンプル掲載をお願いしたり、Twitter上でのレビューをお願いしたりするかもしれませんが..)できる限りお力になれたら幸いです。

PMP資格を獲得し、プロジェクトリーダーとして次のステップへ進めるよう応援しています!

この記事が参考になった!という方は是非コメント、フォロー頂ければ幸いです。